防かび剤~イマザリル
イマザリルは、1972年にベルギーのヤンセン社によって開発されたイミダゾール系抗菌剤で、ポストハーベスト農薬(収穫後農薬)として世界各国で広く使用されているものです。
日本では、ポストハーベスト農薬を使用することは禁止されているため、国内産の果物には使用されていません。
しかし輸入されるかんきつ類やバナナには、ポストハーベスト農薬が使用されていることから、日本ではこれらの農薬を食品添加物として扱い、規制しています。
イマザリルの残留基準は、かんきつ類では0.0050g/kg以下、バナナでは0.0020g/kg以下とされています。
イマザリルの旧摂取許容量(ADI)は0.025mg/kg/日と設定されていますが、平成16年の地方衛生研究所6機関の調査によると、イマザリルの1日摂取量はOmg/日/人でした。