防かび剤~チアベンダゾール
チアベンダゾールは、かんきつ類やバナナに使用される防かび剤で、かんきつ類では残存量として0.010g/kg以下、バナナでは0.0030g/kg以下、バナナの果肉では0.0004g/kg以下と設定されています。
チアベンダゾールは、広い抗菌スペクトルをもち、多くのカビ類に有効なことから、植物の病気の抑制に用いられています。
かんきつ類の防かび剤として、ジフェニルやオルトフェニルフェノールが使用されていますが、これらの防かび剤は軸腐れ病や緑カビ病に対して効果が乏しいことからチアベンダゾールが追加して指定されました。