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2010年07月 アーカイブ

栄養強化剤~ビタミンC=L-アスコルビン酸

栄養強化剤として用いられるビタミン類のうち最も摂取量の多いのがビタミンC(L-アスコルビン酸)です。
厚生労働省の調査では、加工食品からのビタミンCの摂取量は113mg/日と報告されています。

L-アスコルビン酸は、水溶性のビタミンで、ビタミンCの栄養強化や酸化防止の目的で使用されます。
L-アスコルビン酸のほかL-アスコルビン酸2-グルコシド、L-アスコルビン酸ステアリン酸エステル、アスコルビン酸ナトリウム、L-アスコルビン酸パルミチン酸エステルなども用いられます。

平成20年には、L-アスコルビン酸カルシウムも食品添加物として指定されました。

栄養強化剤~ビタミンC=L-アスコルビン酸 2

L-アスコルビン酸は懐血病(scorbutic)の治療に用いられたことから、その名称は「a(抗)・scorbutic(壊血病の)、acid(酸)」に由来しています。
ブドウ糖を原料こして工業的に製造されます。

L-アスコルビン酸は、ビタミンCの補給を目的としてジュース、スポーツ飲料、果物の缶詰、キャンデーなどに用いられます。
ビタミンCの栄養所要量は50mg/日ですが、加工食品からのビタミンCの1日摂取量は、成人(20~64歳)で113mgです。

JECFAによる安全性評価で、ADIは「特定しない」とされています。

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